夏が呼んでいる!
オリンピックウォッチングで寝不足なのはいいんです。
ただ、柔道における相変わらずの幼稚なジャッジにイライラし、
重量挙げでみかける腰や背中や腕にピキッとした違和感が走ったときの選手の表情にザワザワし、
スペインに勝ったはいいがシュートを外しまくるサッカー代表にアキアキすることのほうが
寝不足よりも数倍疲れます・・・。
さて、話はまったく変わってすみませんが、
私の夏の行事はトウモロコシを食べまくることです。
この時期にトウモロコシの年間消費量をクリアします、
一年分の消費量が何本なんだって話ですが。
好きです、トウモロコシ。
料理が苦手な私が唯一積極的に食材と関わるのがトウモロコシをゆでること、
正確にはレンジでチンですが。
お祭りでも必ず買います。あの甘いタレとこげたコーン。
好きです、トウモロコシ・・・。
さてさて、話はさらに変わりますが、
もう一つの夏の恒例行事、盛和塾世界大会。
このことについて書きたかったんです、
ようやく本題にこぎつけました。
って自分で脱線しといて・・・すみません。
稲盛和夫さんの経営哲学を学ぶ盛和塾の世界大会が真夏の横浜で開催されました。
日本をはじめ世界各地にある盛和塾から塾生が4000名集結し、
8名の経営者の方が経営体験を発表。
最終日には稲盛塾長の講話がありました。
私は去年から参加、今年で2回目。
いろいろな職種の創業者、二代目三代目の方々の山あり谷ありの経営体験や経営哲学を聴くにつれ、
私の経営者としての甘さや不勉強ぶりに自分でガッカリしたりもしますが、
上に立つ者としての人格を備えることに全力で取り組まなければいけないことや
感謝・利他を経営の原点に据えることの重要性など、
私を成長させてくれる大切なことを教えてくれる勉強会です。
稲盛塾長の講話には学ばせてもらうことがたくさん詰まっていて、
今回はリーダーとして持つべき哲学を勉強させていただきました。
毎年必ず参加したい勉強会です。
もちろん参加するだけではなくて
参加することで自分の人間性が磨かれなければ意味がありません。
昨日より今日、今日より明日の自分は
緩やかでもいいから右肩上がりに成長しないと、ちょっと恥ずかしい。
会社を留守にしてまで参加してるんですから
盛和塾で学んだことが形にならないと、スタッフに申し訳ない。
精一杯、努めます。
それにしても去年も感じたことですが、
地域や規模や職種は違えども、二代目三代目企業の悩みや変遷って似ています。
そういった意味でも私にとってはとても参考になるお話がたくさんあり、
勇気づけられもしました。
来年も楽しみ!
2012.07.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑文です。